今日、9月1日防災の日ですが、「津波防災の日」があるのをご存じでした?
いつ?
3月11日?
チャウ(・・ 三・・)チャウ
江戸時代(1854年)、安政南海大地震が発生し、大津波が和歌山を襲った日だそうです。
このとき、暗闇で高台に逃げ遅れている人々のために、収穫したばかりの稲に火を付けて多くの命を救った庄屋の濱口梧陵という、ドエライ方がいらしたんだそうです。
防災の日として、改めて心構えを見直してみました。
正しく恐れて備えをし、いざのときには冷静に対処できればいいなと思います。
【防災メモ】
■家族で話あっておきましょう。家族が集まる避難場所。
■揃えておきましょう非常備蓄品
- 保存食
- 飲料水(1日2リットル×3日×家族人数)
- カセットコンロとカセットボンベ
- 洗面用具
- 簡易食器
- 使い捨てカイロ
- 毛布、タオルケット
- なべ
- ラップ、アルミ
- 簡易トイレ
- 工具類(バール、スコップ)
- 衣類
- 歯磨きセット
■非常持ち出し品リスト
- リュック
- 非常食(チョコ、乾パン)
- 飲料水(1人1.5リットル)
- 保険証、身分証
- 携帯電話の充電器
- 携帯ラジオと予備の電池
- 現金(10円硬貨も)
- ホイッスル
- ヘルメット、帽子
- ヘッドライト
- 軍手、手袋
- 万能ナイフ
- 救急用品セット
- 常備薬
- マスク
- トイレットペーパー、ティッシュ、ウエットティッシュ
- 携帯トイレ
- タオル
- ライター
- ポリ袋
- 使い捨てカイロ
- ブラケット
大地震が起きても家族の身を守れ、避難所生活をしないですむような耐震性のある住まいが少しでも多くなり、被害を最小にできることを願って、本日も小さな工務店は動きます。