言うてはりましたわ『木組みは人の心組み』by西岡はん 投稿日 2011.01.13 更新日 2021.09.24 著者 スタッフ カテゴリー スタッフの日記 ↓のみやかんなで丁寧に仕上げて ↓仕口加工が、ほら、この通り! こうやってそれぞれに“刻み”が入れられ、この“刻み”を組み合わせて、建て物が組上がっていきます。 『隣どうしの木が命をつなぎ合ところ。 入る方の木は割に強いが、穴の彫られたほうの木は断面をえぐられるので、非常に弱くなる。 強い方をなるだけ細くして、弱い方をなるだけ小さくする。 助け合いをするように。』 西岡常一棟梁(法隆寺の宮大工)の言葉。 深くて、木に対して温かみ溢れる言葉です。