言うてはりましたわ『木組みは人の心組み』by西岡はん

↓のみやかんなで丁寧に仕上げて

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↓仕口加工が、ほら、この通り!

こうやってそれぞれに“刻み”が入れられ、この“刻み”を組み合わせて、建て物が組上がっていきます。

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『隣どうしの木が命をつなぎ合ところ。

入る方の木は割に強いが、穴の彫られたほうの木は断面をえぐられるので、非常に弱くなる。

強い方をなるだけ細くして、弱い方をなるだけ小さくする。

助け合いをするように。』

西岡常一棟梁(法隆寺の宮大工)の言葉。

深くて、木に対して温かみ溢れる言葉です。