事態は緊急

年始は6日が仕事はじめでしたので、お正月気分はとうに捨て去り、仕事モード全開です。

年明け早々、ショッキングなニュースが連発しましたね。

能登地震に関してはこころを痛めるばかりで、地域の家を造り守る工務店としての使命をしっかり果たさねばと、背筋が伸びます。

昨年の話です。

年末ぎりぎりの工事でした。

バルコニーの床にヒビ割れがあったので防水補修工事を経て、この日は軒天井板を張り替えている現場の渡邉大工から緊急連絡が入ります。

軒天井を剥がしてみたら↓

↓↓↓内部が床のヒビ割れから雨が廻り、木材が腐朽している深刻な状況で、これを見過ごすわけにはまいりません。 見積内容はどうなっているの?というものです。

了解を得てのお客さまのお留守の間の工事でしたので、至急お客さまに写真を送って状況説明と、追加費用を伝えました。

お客様のT様

じゃあ今、工事がストップしているということなのですね。追加費用〇万円ならやってください。

渡邉大工の指令通り必要な材料と工具を急ぎ現場に届け、予定通りその日中に工事を終えることができました。

お客さまの理解度の深さと、適切な即断回答に感謝でした。好感度メーター爆上り。

事件は現場で起きています。かの有名なセリフ・笑