川口現場担当の大工ペア(斉藤・桑原)が、作業場で加工をしています。
現場で大工さんの姿が見えないなぁと思うときでも、作業場で大事な加工作業をせっせとしております。
↓床下地材として使っている、構造用合板厚さ28㎜を使って、ほにゃららを作っているのだそうです。
ここで話がそれますが、合板の断面です。
木が何層にも貼り合わされていて、木ばっかりのサンドイッチです。
弊社の仕様は、この合板の上に赤松や杉のムク材30㎜を張りますから、頑丈そう(剛性が高い)だなぁと、あらためて思います。
話を戻し
↓アールの形をしたものを2個造りました。
いったいどういうふうに使うのでしょうか。
↓現場で設置する前にここでフライングして、「こういうふうに取付ます」と実演してます。
トイレのパーテーションをアールにするため、2個の部材を上下に設置し
↓そこにこちらの曲がるベニヤ(特殊ベニヤ)を曲げて使用し、アールの壁を作るようです。
予行演習が終わったところで、加工された部材たちがトラックに積まれました。