気遣い、木使い

年末は28日に全員で作業場・事務所内外の大掃除をして、仕事納めとなりましたが、

他職さんが現場入りするということで、年末ギリギリまで納まってなかった春日部現場、年明けの様子です。

 

 

↓床暖房フローリングを敷設したLDK。

 

フローリング材と一体型の電気式(大建製)で、ここで施工ミスがあるとショートしたり、全フローリング材が使えなくなるとかのたいへんなことになるようで、非常に神経を使った気の抜けない作業だったようです。

 

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↓敷居はヒバ材

 

艶があって木肌が美しいので、ついつい目が吸い寄せられます。

 

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↓1Fの和室。

柱や敷居はヒノキ。

養生で隠れていますが、大工が「いい~材料だよぉ。」と声を高くして言いますから、良い材料に違いないです。

これから取り付ける長押は、銘木“木曾ヒノキ”を使います。上等な材です。

 

天井は杉の中杢(なかもく)。※注

 

木がいつも人の目に触れる、和室です。

 

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数種の材を、経験あっての上で最適に配します。

こういうの、木を知り尽くしてたしかな目をもった大工さんには、かなわないです。

ベテラン大工にとっては朝飯前なんでしょうけど。。

 

※注:木の中心に近い部分でしか得られないすっきりとした目が特徴で、節の無い真っ直ぐな木を必要とする、高級な天井板。