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仕事早っ!
1月からずっと渡邉さんは上尾の現場、部長と関根さんは行田の現場です。 ある日の夕方遅く来客が帰られたあと、社長が事務所の隣の部屋でリフォーム現場(玄関ポーチ柱取替え)のポーチ柱加工を始めました。なぜここで?「作業場は寒いから。」らしい。 京都の北山で生まれ育った美しい木目のヒノキの丸柱が、熊谷市のM様宅に嫁入りします(おおきに。お越しやす。)嫁入り先でしっかりと相手様と相持ちになれるよう、ホゾを作 […] -
熊谷市役所で住宅相談
明日24日は熊谷市役所の1Fで、PM1時~4時「住宅相談」で建設埼玉から社長が相談員として市役所のイスを温めています。 過去のご相談例「大手ハウスメーカー○○○で新築工事中、基礎工事が完了したがその基礎がヒドイもので、業者を変えようかどうかと悩んでいる。」結局その方は、基礎工事をやり直してもらいました。 今日は2月23日で風呂敷(ふろしき)の日だそうです。「223」と「つつみ(包み)」の語呂合わせ […] -
気持ちをほぐしてくれたひととき
パパの代わりに書類を届けてくれた小さなゲスト。 建具のサンプルを積んで遊んだり、事務所の端から端までを小走りで行ったり来たり、途中社長の机のペン立てを見て「じーじ(字)書くぅ」と言ってお絵かきが始まり、最後にムクの床にゴロンしてママにおむつ替えをしてもらってバイバイしました。 車に乗ってから大きな声で「お・ち・ご・とがんばってね~♡」 (*゚ロ゚)キャハハハツ!!アリガトネ!ナミダデル~。 […] -
今年も伐採体験ツアー in新潟
杉の木がまっすぐにすばらしい木に成長するには、人の手間と愛情を注ぎ込んで、100年という気の遠くなるような長い月日を要します。いろいろ手をかけてかわいがられた木と、そうでない木の「木の肌」は歴然と違うそうです。 そんな樹齢100年以上の杉の木の伐採の、感動の瞬間に立ち合うことができる「伐採体験ツアー」今年は、 5月24日(日)です。 現時点でのご予約が1組様いらっしゃいます。ご一緒に楽しく、豊かな […] -
木に接する愛おしさ
「家に帰ってくるのが楽しみです。とにかく暇があったら床を磨いています。」とは熊谷市箱田のU様ご主人。 皆様、新築やリフォーム後「家に帰ってくるのが楽しみ」とよく聞きますので、施主様共通の想いのようです。 熊谷市に新築してからご主人の通勤時間が長くなったので、心配しておりましたが、長い通勤時間もものともせず、休日の床磨きを愉しまれているようです。 お嬢さん大学合格おめでとうございます。(^▽^)ガ […] -
建(高倉)さん決めてる?
先日届いたNPOイエンゴの新刊本「地の家のすすめ」のカラーのペーシに、渡邉さんの仕事風景が掲載されていましたので、思わず大きく喜びました。早く渡邉さんに見せてあげたい。 シャイな渡邉さんは、ボソッと、控えめな笑みを見せながら「なんか照れますね~。」 とか言うのかなあと想像してました。 が、 「・・・・・・・・。」 ノーリアクション。 渡邉さんは、本に自分の写真が掲載されようが、なんの興味もないよう […] -
手すり加工
「上尾の天然木の家」リビングに吹き抜けがあります。大きな吹き抜けではないですが、パ~と広がって気持ちよく、その高さが際立ち、高窓から光が降りそそいできます。 人の感覚は不思議です。広さは面積ではなく、体積が大きいと広く感じます。 吹き抜け部分の2階の手すり、大工さんによる加工が終わりました。デザインは社長。昨年お引き渡しの滑川町のロフトの手すりとはまた違うデザインです。 大工さんが造る家は、大量生 […] -
イエンゴ新刊本「地の家のすすめ」入荷
NPO法人家づくり援護会から「地の家のすすめ」が届きました。全国画一のハウスメーカーに流れがちの現状から、地域の家づくりを担う人々の真の姿や魅力を伝え、地域社会を住民を豊かにすることを訴える本です。 私達の常日頃の想いが、こんなに豊かな文章で表現されていて、心の奥深くにビンビン届きました。 社長「この本に掲載されている推奨業者に限らず、このような心持ちで仕事をしている人は数多くいます。(悪い業者も […] -
職人さん 義父を超すのはいつ・・・
日本は職人が衰退しているとはいうものの、まだまだ腕のいい職人さんはたくさんいます。世界に冠たる職人大国日本です。 いつもお世話になっている内装業者のインテリアビックさんは、 娘婿さんとお仕事してます。 婿さんはとてよい仕事をするそうで、社長がビックさんに「婿どんは、いい腕をしているんだから、安くていっぱいやらなくっちゃお金にならないような○○(とある建売業者)の仕事をさせてはだめだぞ!どうしても腕 […] -
目視率
張りものではない本物のムク材の魅力にとりつかれても、室内内装も木ばかりでは木疲れします。 木の目視率が45~55%が快適だというデータがあるようです。(日本木材学会のデータ) 半分以下に抑えるのが理想的です。 ためしに事務所の一室に床、壁、天井の全てに桐材を張った部屋がありますので、どうぞご覧になってください。木目模様のきつくない桐でさえちょっとウザく感じますよ。(笑) 廊下や各部屋の腰上には全て […]