- 熊谷のひらや 木と共に暮らす
- 愛車とひとつ屋根の下
- みんなで暮らす、おおぜい集まる二世帯住宅
- 棟違いの瓦屋根が連なる木のひらや
- 高齢の親と豊かに暮らすひらや
- ~上尾~ムクとしっくいで造った自然素材の家
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- さいたま市見沼区H様邸
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- 極太大黒柱と大きな吹抜けリビングの家
- 毛呂山町の子育て世代の木の家
- 羽生の子供たちが健やかに育つ木の家
- 自分の敷地のヒノキで建てる“離れ”
- 視線が抜ける平屋の住まい
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暑さの工夫
太陽光がガンガン暑いです。 この時期、窓から直射日光が入ると、室温はどんどん上昇してきます。 昔から日本の家のつくりは、軒を深く取って直射日光を遮り、自然の風を通しました。 羽生の家も、南の方向前面にバルコニーがあって軒の出、深いのです。 夏の直射日光を、ちゃ~んと遮ってくれてます。 もうひとつ、外壁に張ってある遮熱・透湿・防水シートの、この銀色がアルミホイルと同じような働きで、赤外線を反射してく […] -
遣り方(やりかた)工事へ
ジリジリ・・・・・ 鴻巣現場にて。 地鎮祭、近隣のご挨拶もすみ、給水や、仮設電気の引き込み工事、地盤補強工事を経て、基礎工事に入る前段階、 ↓やりかた工事。は、こんなやりかたで。。。 建物の外側になる位置に木杭を打って、それに打ち付けた小幅な板(水貫)に、外壁の中心位置を測量器具を使って、移し取っておきます。 この時点では、「えっ、こんなに小さいっけか。」と、ちょっと愕然とするくらい、どちらの建物 […] -
地盤調査~改良工事
↓鴻巣の地盤調査の状況です。 調査結果により、地盤の補強が必要で、柱状改良工事を行うことになりました。 ↓柱状改良工事状況。 大きな住機が登場し、たくさんの資材も搬入されてきます。 ドリルで地面を掘りながら、セメントミルクを注入撹拌し、 ↓土の中に深さ5.5m、直径500㎜の柱状の杭を、全部で23本造っていきますので、敷地には次々、作業跡のドット柄が描かれていきます。 ↓筒状の容器にサンプルを採取 […] -
地鎮祭
近所で竹を取ってきました。 築地住建でこの光景と言えば、地鎮祭前日の準備作業です。 ↓あらたにもうひとつ、鴻巣市で家造りがスタートしました。 羽生の方とちょうど同年齢のお子さんたちがいらっしゃる、同じく子育て世代のご家族です。 ↓土地の神様に、ここに家を建てさせてもらいますんで、どうぞよろしく、と皆でご挨拶申し上げるため、神様を祀り祈ります。 ↓ご主人の鍬入れの儀「エイッ!エイッ!エイッ!」・・キ […] -
大工の目
築地の施工のハードルは高いです。 容赦なくやり直しを要求する場面が、今までにも数多くありました。 ↓時計を撒き戻し、1ヶ月前の画像なりますが、バルコニーの骨格が見えてきたとき 築地から「バルコニーもう一度下げ降り(おもりの付いた糸を垂らして垂直を見る道具)してみ。今ならまだ調整が効くから。」という指示がありました。 大工としての経験を積むことで、目が訓練され目が育ち、感覚が研ぎ澄まされて、1㎜2㎜ […] -
1F杉の床板張り
↓ふうぅぅ~美しい。ものすごくいい感じの床。。。 ↓首切り場面。誰かがリストラになるという話ではなくて、これは大工さん用語のひとつです。 丸太柱の根っこを、このように杉の床板30㎜分を、ノミで削って欠き込みを入れおきます。 型紙ならぬ、型ベニヤ板で丸柱の型をとって、床板を型ベニヤ板通りにカットして、はめ込んでいきます。 築地住建の現場ではよく見かけるシーンですが、大工さんとしてはハイレベルの仕事で […] -
杉の床~割り付け
作業場でプラネットカラーを塗布した、522枚の杉の床板を現場に搬入し、床板張りが始まっています。 このとき、分別していた白太と赤身を、割り付けて張っていきます。 作業をしている職人のなかの職人ナベさんは、いつも頭と腕をフル活動させて仕事してます。 張ったそばから大事に養生されていきますので、全体が見られるのは、10月末の完成のときです。 床板を張るときも、壁に腰板を張るときも、この割り付けが仕上が […] -
このひと手間、ふた手間を惜しまない
↓小さな作業場が身動き取れなくなるほど、大量に搬入されたのは杉30㎜の床材です。 1階、2階、ロフト、全部合わせて522枚。w(゚o゚)w オオー! ↓これを1枚1枚、面取りをしたり ↓1枚1枚、しっかり浸透するようにプラネットカラーを塗布していきます。 ↓頬ずりしたくなるようにきれいな木肌の表情を見せられると、テンションあがります。 この後の工程は 乾かす→白太と赤身を分別する→それぞれの数を数 […] -
斜天井にウールブレス
グラスウールやロックウールは、ウールって名が付いているるけど、全然羊毛じゃない。 ビニールクロスは、クロスを名乗っていても布じゃない。 かにかまには、かにが入っていない。・・・このへんでやめとこ。 羽生の新築現場の断熱材は、ひつじさんの毛から作ったホンマモンの羊毛断熱材“ウールブレス”を使っています。 ↓約16帖のロフトの屋根面に、ウールブレス100㎜を隙間なく充填。ウールらしくふんわりとしていま […] -
思い切って希少材!玄関框
築地流は、いつも何やらサプライズがあるのが常です。 そのひとつ。 ↓『羽生の子供たちが健やかに育つ木の家』の玄関框に使う、ヤニ松です。 なかなか手に入らないものらしく、「ヤニ松だよ見て見て」と、築地が騒ぎ立てます。 見積で見ていた材よりも高価になるのですが、職人気質が強く、良い家を造ることが最優先で、予算オーバーなんぞになっちゃったって(汗) それが喜びになるようです。(Aさん、追加のご負担はあり […]