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2代目
工務店の仕事は家を造り守ること、家を直すことの他にもうひとつの仕事があります。 それは人を育てること。 「地の家話」Ⅶです。(これは小山理事長の全国巡回講演の内容をそのまま紹介ししています。 「匠の血脈は、親が工務店だった、棟梁から独立したという人たち。 そして今まで100年も200年もそうやって続けられてきた。 これは日本の得難い文化。 “地の家”を勧めていくことによって、日本の建築文化が非常に […] -
床張り工事(リフォーム)
ここのところの、何件かの短い施工日数のリフォームは、社長が対応していました。 あるお宅で、「へェ~大工さんて、樋も架けられるし、サッシも直すし、網戸も張り替えるし、なんでも出来ちゃうんだねぇ~。」と言われたとか。 それに気をよくして事務所に帰って「ぼくって天才かもっ。」ってほざいておいででした。 あるお宅の床張り(既存の床の上に重ね張り)工事レポ。 カラーフロアー12㎜を張っていきます。 既存の床 […] -
構想練ってます
2ヶのFIX飾り棚(枠は桐)が設置されましたが、社長の頭の中には、「ここに和紙のようなものを張る」というオシャレな構想があるようです。 飾り棚は1ヶずつを部屋側からと、フリースペース側から使えます。 他に、キッチンの細部にも、施主様が使いやすいようにと、何やら社長が企てています。 壁に廻した帯が、斜天井の高い壁を引き締めていますが、珪藻土クロスが張られると、そのアクセントはきっと、もっと鮮明に。 […] -
外壁張り・内部ボード張り
昨日の台風一家(台風のお父さんとお母さんとお兄ちゃんとお姉ちゃん?) 一過の、澄んだ青空の下、現場に板金やさん登場。 ↓外壁にガルバリューム鋼板のシルバーを張っています。上部は色を変えて明るい紺色で、清潔でさわやかな印象のツートンに。 ガルバリューム鋼板は、意匠的にも美しいし、耐久性がとっても優れている点が、ガルバさんのドエライところです。 アルミと亜鉛で出来ていて、亜鉛が自ら溶け出して、鋼板を錆 […] -
オリジナル製作建具
社長がお絵描きしてます。 1階のリビングの引き戸、洗面所入口、トイレドアを建具やさんに造ってもらうので、 建具やさんと打ち合わせに先だって、社長が建具をデザイン作画してました。 赤松で造って、古民家風インテリアなので古色仕上げをします。 その画に、頼まれても望まれてもいませんが、私が色鉛筆で塗り絵して遊びました。 事務所入口の寄せ植えは、ご近所のasakoさんの作品 私の作るものは地味なものが多い […] -
床張り施工中 “くびきり”
くびきり?リストラの話しではないです、とエラそうに書いてますが、1年前に初めて知った言葉です。 1階の床張り(赤松30㎜塗装済)施工中です。 床板を張ったそばからすぐに養生で覆われますので、全貌を現わすのは完成のときです。 さて、床張り作業の中のハイライト! ↓床板を張る前に、このリビングの丸柱の下をノミで欠いておいて(これをくびきり、と言います)床板をカーブに加工して張るという、手間がかかり技量 […] -
あいまいな坪単価表示
「地の家話」Ⅵです。 地の家話は、9月6日に行われたNPO家づくり縁語かい小山理事長講演の内容を、そのまま紹介しています。(このシリーズもう少し続かせてください) 『最近テレビCMでも見る、ローコスト住宅 坪20万円台の家 オプション、オプションで最終は40万円以上になる オプションしないと住める家にはならない それは家づくりという点から見ると、詐欺みたいなものです 坪20数万円を謳っていても、実 […] -
事務所にてお打合せ
施主様とキッチン、洗面化粧台、珪藻土クロスの色決め、家具のご相談などなど。。。 (左から社長=父 娘さん ケンちゃん 娘婿さん) 大人談義に参加できないケンちゃんは、その後私の腕の中で グゥグゥzzzZZZ 起きては(*´▽`)*ニコニコ カーテンの打合せもして 完成が近づいてくるという実感がして、その喜びを施主様と共有します。 この笑顔のために私達は、がんばらせてもらいます。p(*^-^*) […] -
1階床張り
1階のLDに新材だけど古色で塗装した、赤松のムクの床材が張り始まりました。 ↓床材のカットサンプルですが、30㎜の厚さなんですよ!(@_@) 長い床材を1枚1枚、さね(一方に突起が出てて、もう片方はその突起が差し込めるように加工されている)でつないでいきます。 ムクと違って新建材のフローリングは、実は表面だけ、さねでつないだように見せかけていて、幅の広い(455㎜)大きな薄い板(12㎜)を、やはり […] -
新法スタート
10月1日より住宅瑕疵担保履行法の資力確保措置部分が施工されることになりました。 なんじゃそりゃ。 10月からのお引き渡し分から、新築住宅に瑕疵(欠陥)が見つかったら、家を売った不動業者又は家を造った工務店などが、もし倒産した場合でも確実に補修ができるようにと、事業者に保険の加入などを義務付けたものです。(10年間というのがミソ) 今までも、10年間は瑕疵担保責任はありましたが、アネ〇事件がきっか […]
ブログ
工事の進捗状況をはじめ、ふだんのお仕事のこと、お客さまやスタッフのことなど、築地住建の日常をコツコツ書いている不定期更新のブログです。
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