1階の柱が立ち、
↓内部の間仕切りパネルや
↓外側の断熱材入り(発砲ポリスチレンフォーム)の、壁パネルが立ち始めました。
同じポリスチレンフォームでも押出法とビーズ法がありますが、使用しているのはビーズ法の方です。
吸水性が低くて湿気の影響を受けないということは同じですが、ビーズ法は燃焼時に(火災のとき)有毒性ガスの放出がないということ。(←と、書いてありました。^^;) これ、大事。
グラスウールやロックウールよりも価格は高めです。
さて明日から2日間に渡り、レッカーを使って本格的な建て方が始まります。
今のようにプレカットではなかった時代のことを社長は、
「墨付けをして自分で手刻みしていた頃、上棟前夜は間違いはなかっただろうかと、心配で眠れなかったもんだよ。」
「今はプレカットだからそんな心配がないので、ただ皆がケガがないようにということを願うだけだな」と、言っておりました。
大きな柱と梁などがかみ合い、大人数でダイナミックな作業は、普段はおちゃらけている皆が、とてもカッコよく写って見えるステージです。
上棟2日前の様子でした。