断熱材吹付け施工

屋根の断熱材の吹付けです。施工はデミレックジャパン社さん。

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硬質ウレタンフォームを厚さ30㎜に、ガンで吹付けていきます。吹付け充填式なので断熱材を隙間なく施工することができるのが特徴です。

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原料は大豆とペットボトル。次世代省エネ基準は厚さ25㎜でよいのだけれども、30㎜施工している。粘着性に優れているのでどこにでも付着する(なので養生は念入りです)。大手ゼネコンもビルやマンションに施工するが、硬質ウレタンは価格が高めなのでなかなか使えない。土に還るエコ商品。フロンはオゾン層を破壊する方じゃない方(ココはよく聞こえなかった)。もちろん高い断熱性能だし、経年劣化も少ないようです。以上はデミレックジャパン社の人に伺った話しです。

不必要なところに付着した断熱材は切削してきれいに仕上げ。

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↑下に落した切削した硬質ウレタンフォームの破片たち。吹付け時間は結構早いですが、養生と後処理に時間を要します。

屋根は終了し、壁の断熱材はお盆休み明けの17日月曜日に施工予定です。