手をかけてつくっています『自分の敷地のヒノキで造る離れ』
↓刻みの終わった束(小屋束)が、お行儀よく並べらています。
屋根を支える短い材です。
束の語源は、束の間のお休み、というように使いますが、とっても短いっていうところから付けられているようです。
大工の腕の見せどころ、みごとピタッと納まるようにきざんできざんで、またきざむ、の作業はまだまだ続きます。
どんなに機械がよくなっても、人の手にかなわないことはまだまだいっぱいあると思います。