前日の悪天候から一夜あけると、空は晴れわたり首尾よく上棟できました。
↓お日様が西に傾きかけるころ、屋根上に幣串(へいぐし)を立て、新築のお祝いと無事の完成を祈願します。
↓四方固め
ご夫婦が建物の四隅に米と塩を散じます。
↓続いて頭(かしら)が酒を散じます。
建て替える新しい家が永く建ち栄え、神さまの祝福がありますように。
家族の暮らしの基盤をつくるのが家づくりなので、施主さまにとっては人生のおおきなおしごとだと思います。
上棟は、建築にとっては大きなけじめですね。