夏休み明けの現場は引き続き、“2軒寄り添う家の大規模リフォーム”です。
↓床張り後、鬼の養生を施し、天井が張り終わりました。
見えない部分の性能アップも大事で、断熱性能は上がっています。
天井仕上げは珪藻土クロス張りです。
TV番組“大改造劇的ビフォーアフター”が放映されてますね。
施主さん家族は工事の全てが完成してから家に帰ってきて、「まあ、なんて素敵」と匠の手腕に驚き感動して涙するというパターンです。
あれはTV的に演出されてるからなのでしょうね。
さて実際の素の現場はといいますと、毎日家族の目の前で職人さんたちの作業が繰り広げられ、
工事中も細かい打合せが重ねられ対話があって、施主さんと施工者側が親密になっていきます。
そんな関係が形成されていくなか、こちらの奥さまのお気に入りはクワバラさんです。
話しかけやすく、ちょこっとした事をお願いしても気軽に引き受けてもらえるからみたいです。
人懐っこさはクワバラさんの才能です。