型枠が外され、清掃もきれいに終わりました。
なんか小さいねと感じた縄張り時に比べると、基礎完成後はその大きさも実感できて、部屋の配置もより一層想像しやすくなりました。
基礎にま~るい形をした床下換気口がいくつも開いているのは、正倉院校倉造のもとに、床下の空気が淀むことなく風通しをよくしてやって、薬剤を使用することなく、シロアリさんたちが住めない環境を作っています。
ホールダウン金物(主要な柱と基礎を緊結)やアンカーボルト(土台と基礎を緊結)が基礎の中心から真っ直ぐ天に向かって並んでいます。
これから4日間、4台のトラックで、土台や上棟時の材料が次々に搬入されてきます。
ここからが大工さんたちの出番です。