数寄屋門

3年前、宮代町で数寄屋門の造り替え工事を行いました。

先日お引き渡しを終えた大宮のK様邸でも、この数寄屋門を造らせていただだくことになり、

「宮代町の門の画像、印刷しといて。」(社長)

「・・・・・・・。」

PCから画像が消えてます、もとい、消してしまいました。(-“-;A …アセアセ

しゃぁ~ないや、ということで、皆が現地に寸法を測りに出かけていきました。


瓦と装飾が施された欄間は、前のをきれいにして再利用しています。

出来上がったときに社長がお客様に「3年もすると、風格のある落ち着いたいい色になってきますよ。」と言っていましたが、

あれからちょうど3年で、初々しかったヒバの格子戸も桧の門も古色を帯びてきました。

重厚な門構えなのだけれども、落ち着きや安堵感が出てきました。新材では決して得られないものです。

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そして撮ってきた画像を「消さないでね。」(社長)と渡されます。

なんで消えちゃったかなぁ、と、物言わぬPCのせいにしています。・・・PC「俺じゃねえよ!」