耐震補強工事着工

元旦に起こった能登半島地震は、震度6以上の揺れが起きる確率は0.1~3%未満。

また、熊本地震の発生率は0~0.9%未満だったという中で、あれだけの大地震が発生したのですから、日本中どこでも地震が起こる可能性がある、と、よく言われている所以なのですね。

昨年ご相談を受け、ご自宅の耐震診断を実施し、補強計算に則り、耐震補強工事がスタートしたS様邸です。

診断結果では評点0.25(倒壊する可能性が強い)から、補強工事で1.25(一応倒壊しない)までに引き上げます。

居住スペースを考慮しながら、住みながらの工事で、工期は約2ヶ月弱です。

現場は、壁の強度を上げるため、内部の壁を壊し、こちらに耐震用部材“DAIKENかべ大将”という名の耐震面材を設置するための下地を取り付けている段階です。、

『やっぱやらなきゃ耐震』なんだよなぁとつくづく思い、ひとりキャンペーン実施中です。