↓どんどん増えていくこの子たち。
桑原さんが仕事が終わってから毎日作業場で、築地に教わって自主練しているシロモノです。
これ斜めの面を斜めに切っているのかと思っていました。そんな発想しかできませんでした。
どうも違うらしいので、作っている過程を密着しました。
↓墨付けしてます。えんぴつで付けても墨付け。
↓次は斜めに
↓斜めの墨に沿ってのこぎりを入れ始めます。
↓材を手で廻しながら、4面それぞれ斜めに慎重にのこぎりを使います。
最後は、できたよっ!のパフォーマンスで、
のこを入れ終わった木をコンと強く打ち付けると、パカッと2つに分かれました。
わっ!
四角錐が出現しました。
お見事!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ 不思議、不思議。
大工の手品でした。
よろしければ、おひとつどうぞ。写真立てとして使えます。