春日部は桐の街だそうで、親しみが増した春日部の、新築現場です。
江戸時代、日光東照宮を造る職人さんたちが、桐の産地だった春日部に移り住んで、桐たんす等を造っていたという歴史があるらしいです。
↓桐とは縁の深い街ということもあって、和室押入れ内装の桐をご覧になった施主さまが、たいへん喜んでくださっているようです。
施主さまの一番のお気に入りは、1F真壁の和室。
上質で美しい木が室内にたくさん表現されてます。大工の腕の振るいドコロ。
いつもの癖で、職人気質がら、見積材料よりも良い材料を使ってしまう病が、こちらでも発病です。
↓2F、大壁和室の押入内装も桐。
桐箪笥の発想です。