そばで、おもむろにえんぴつ削りだしました。
↓見せてもらいました。
↓おやっ?、一面だけが真っ平らになるような削り方なんです。なんで・・?。
↓それは、平らに削った面をぴたっりおっつけ、えんぴつをスライドさせて線を引くため、だったのでした。
その他、用途に合わせて違う削り方をして、正確に墨付けするちょっとした工夫があるんですね。
このえんぴつ、大工さんは耳にかけます。
その習慣でか、人のえんぴつをちょっと借りて使ってもそのまま耳にかけます。
次に使おうとして自分のじゃないと気づきます。
・・それは築地だけかもしれません。