今年も10月に、熊谷商工会議所主催の“街なかゼミナール”が開催されます。
築地住建は参加店として、大工さんと作る楽しいものづくり『親子木工教室』と『大人の木工教室』を行います。
9月に新聞折り込みチラシが入るようで、掲載写真撮りのため急いで試作品を作りました。
↓親子木工教室での製作物は、おもちゃ箱(キャスター付)
底にキャスターを仕込んでありますので、指先でヒョイッと押すと動きます。
最後にロープも付けました。
おもちゃを片付けておく箱という役目の他に、これはもう幼児なら絶対ここに入らずにはおられないでしょう。
電車ごっこが繰り返され、そのうちママの叱る声が聞こえてきそうです。
普段よく言ってるのですが「大工が作るとなんでもガ正気に作っちゃうんだよな。」との言葉どおり、
販売されているちょっと華奢な作りとは大違い。材料も作りもあきれるくらい感心するほど立派です。
そのサービス精神の高さに、
設定した参加費がいくらで、それを上回る材料費だなどと、つまらないことが頭をよぎったことは・・読まなかったことにしてください。
親子で一緒に作ったものはきっと愛着もひとしおです。木工教室の詳細は後日またご案内します。
↓使われる方のアイデア次第で、押入れにしまう収納箱として、インテリアとして等々。
『大人の木工教室』の製作物はベンチです。
これも素敵に完成しましたので追って掲載します。