物置が上棟しました。
倉庫や物置のように、柱無しで大きな空間が欲しいとき、小屋組みを合掌工法で造ります。
合掌=屋根を支える構造で、ふたつの斜材を山形に組み合わせて三角形にすることで、安定した架構になります。
合掌づくりと聞いて頭に浮かぶのは、世界遺産の五箇山・白川郷ですよね。
細かいこと言えば、少し違うようなのですけど。
お決まりで・・・
合掌は強いでがしょう!
これいっつも合掌工法を紹介するときに言ってます。(・・;)いいかげんにしろって話です。。
見どころは三角形です。これを加工して組み上げるのに手間がかかるのです。
建物が建ち上るというのは、施主さま施工者双方、喜びのひとときです。