28年経って、造ったときのまんま

入退院を繰り返す高齢になられた両親のために、娘さんから依頼のあった浴室リフォーム、加須現場です。

↓ユニットバスの組立が終了しました。

ユニットバス組立やさんに築地「もう28年も経っているから、ゆがみがあったら高い方にレベル合わせといてね。あとでカイモノするから。」

後日、組立やさん「1㎜も狂いがなかったですよ。」

これはかなり嬉しかったに違いありません。

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築地が点検すると、室内の建具の歪みはもちろんのこと、出入口も全て、建てたときの“そのまんま”だったそうです。

「なんてすばらいい腕してんだろう俺って。昔から一切の手抜き工事してないからなぁ。」得意げに・笑

自分で自分のことを感心しきっておりました。

 

↓浴室の出入口枠はヒノキ、一面の壁には杉の板を張りましたら、娘さんがおっしゃいます。

「わぁ~、いい香りがするわねぇ。」

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土間コンクリートを15㎝打ったので、次回リフォームするとき、また壊すのがたいへんになる模様です。

感慨一入、安泰にリフォーム工事は終了したのですが・・

給湯機の接続点検に伺った日に、築地がこちらのお宅の倉庫のシャッターに自分の車をぶつけたきちゃったそうで、サッシやさんに「至急直して。」って電話してました。

しゃちょぉ~、そんなオチいらないですから。。。