羽生市の施主さんがおっしゃった、完成してみて気に入ったところ3つのうち、ふたつめは
↓玄関入って正面の壁、築地のデザインで造作した棚と壁。棚板は作業場で自らの手で加工しておりました。
↓みっつめにあげてもらったのが、和室の天井。
正確には『結果オーライだった、和室の天井』と冠言葉が付きます。
なぜに結果オーライなのかの裏話があります。
↓桐を張った天井に、電気やさんの社長がここにダウンライト取付という意味のグリーンのテープを張っていますが、(画像大きくできます)
どういった行き違いがあったのか、現場で電気作業をした人が違う位置にダウンの孔を開けてしまいました。
そこで築地が苦肉の策として、ストライプの赤松の板を張ってごまかして 装い、ケガの巧妙とあいなりました。
こういったこと、ちょくちょくあります。あまり自慢にはなりませんが。。。(苦笑)
↓ストライプの板は、階段室のブラケットにも装飾されています。
施主さん「実は和室はノーマークだったのに、結構いい感じになっちゃいました。」
思わぬ展開でした。