仕上げの段階で佳境に入ってきました、鴻巣現場です。
↓足場が外れる前日の画像です。
↓妻側の軒には、築地住建はいつも意匠的に母屋を見せているのがポイント。
↓玄関の軒天井には杉の板を張っていて、ここも急所。
“軒先を貸しておもやを取られる”という言葉がありますが、こんな軒を借りたら家の中にも入ってみたくなります。
↓LDKです。奥がキッチンです。
壁、天井のピンク色のボードは、“ホルムアルデヒドを吸着分解する”というおしごとしてくれるハイクリーンボードです。
まもなくクロスやさんが現場入りして、普通のより重量があってクロス屋さん泣かせの珪藻土クロスが張られます。
↓下から仰ぎ見たらこんな風に、赤松張り、ロフトの斜天井の一部が望めます。
木のいのちをたくさんに活かした住まいです。
よい木の家を造るのには、よい材料を使って、その材が正しく使われていなくては意味がなくて、それらをよ~く知っているのが大工さんたちです。