遣り方(やりかた)工事へ

ジリジリ・・・・・ 鴻巣現場にて。

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地鎮祭、近隣のご挨拶もすみ、給水や、仮設電気の引き込み工事、地盤補強工事を経て、基礎工事に入る前段階、

↓やりかた工事。は、こんなやりかたで。。。

建物の外側になる位置に木杭を打って、それに打ち付けた小幅な板(水貫)に、外壁の中心位置を測量器具を使って、移し取っておきます。

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この時点では、「えっ、こんなに小さいっけか。」と、ちょっと愕然とするくらい、どちらの建物も同じように感じることなのですが、

建物は空間です。

“郷の家”は、構造を現しにしたり、斜天井にしたりと、高さ2.4mで天井を張るのに比べ、同じ床面積なら空間体積は1.5倍にもなります。

体積が大きいと面積以上の大きさを感じられます。

まさに劇的に、とか思えるくらいに。