杉の床~割り付け 投稿日 2012.08.03 更新日 2021.09.24 著者 スタッフ カテゴリー 羽生の子供たちが健やかに育つ木の家 作業場でプラネットカラーを塗布した、522枚の杉の床板を現場に搬入し、床板張りが始まっています。 このとき、分別していた白太と赤身を、割り付けて張っていきます。 作業をしている職人のなかの職人ナベさんは、いつも頭と腕をフル活動させて仕事してます。 張ったそばから大事に養生されていきますので、全体が見られるのは、10月末の完成のときです。 床板を張るときも、壁に腰板を張るときも、この割り付けが仕上がりの良し悪しを決めてしまいます。 見た目を支えているのは、見えない部分の努力と手間です。