完成お引き渡し時に、ちょうどお子さんがそれぞれ0歳児だった、こちらの3軒のお宅
↓それぞれに広めの寝室はあります、が・・・
↓皆さん寝室ではなく、リビングに隣接した和室又はベッドの置いていない部屋で、お子さんと一緒に川の字で寝ていらっしゃるそうです。
少し大きくなると、小さなお子さんは遊びを見つける天才なので、家中がお子さんの居場所、基地となってしまいます。
まだこの時点で、子供部屋は必要なさそうです。
小学校へ入学すると勉強は、家族のそばで見守られて安心できる、ダイニングやリビングで。
有名私立中学に入学したお子さんは、子供部屋ではなくリビングやダイニングで勉強していた、というデータをよく見聞きしますね。
小学校低学年、小学校中学年までは、まだ親の寝室で一緒に寝起きする、というお子さんが多いのではないでしょうか。
親としては、子供のために充分な部屋を用意してあげたいと思いますが
重要なのは家族とのコミュニケーションのようです。
更に成長して中高校生になると、試験勉強も始まり、一人静かに集中できるスペースが必要になってきます。
さて次回、新築時に仕切りなしで使っていた子供部屋を、本格的間仕切り設置のリフォーム現場からです。