組体操で言えば・・

床下から・・・

撮影者:大輔さん

基礎のヒビ割れを補修します。

外側から施工し、次は内側から施工するために床下にもぐります。

もぐるのはいつも大輔さんと決まっているようです。理由は、スリムな体型だから(笑)

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↓ヒビ割れ箇所にキャップをセットし、ここから2液性のエポキシ樹脂を注入していきます。

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樹脂が硬化すればコンクリートと同じ硬さになって、基礎と一体化します。

仕上げは、基礎に付いた余分な注入液をサンダーで削って、表面を平らにきれいに均します。


3.11の地震で、基礎にヒビ割れが生じてしまったお宅もあるのではないでしょうか。

放置しておくと基礎の強度に影響します。

組体操で言えば一番下、建物を一番下になって支えてくれているのは地味だけど大事な基礎、気がついたら早めに補修しておくと安心ですね。