ある日のメイン作業~梁をかける~

介護同居のための『おばあちゃんを迎えるリフォーム』の現場をのぞきます。

↓和室にあった床柱を撤去すると、その柱の代替えとして、2人掛かりで梁を掛けてしかと補強がなされました。

30年前の小屋組と対比する、真新しい梁がかかったこの部屋、6帖のウォーキングクローゼットに激変していく場面です。

2011 08 20_2418

↓床下は新しく根太組み作業中。和室が10帖の洋室に変わります。

2011 08 22_2420

おばあちゃんが退院して来られる10月に合わせたお引渡しまで、工事は粛々進みます。


オマケの話

築地が昔からよく言うことですが「リフォームは状況が見えないという不透明な部分があると、経験値から予測して、見積はMAXで出す。そこから工事をしなかったものを削っていくので、後から予期せぬ追加工事費が発生することがないようにする。」

という見積の出し方で提案していることを、お客様にもご説明しています。

たまに“痛恨のミス”があることも言い添えておきます・・・(苦笑)