大工工事は残り数日となってきた、嵐山のリフォーム現場です。
施主様が最後まで交換を迷われていたユニットバスですが、新しく、施工完了です。
以前のユニットバスは、取り替えてからまだそれ程経っていなかったそうですが、浴室が寒くて、入浴中に2度追い焚きしないとダメとか。
この先、高齢が進むと浴室は心配な場所。温度差によるヒートショックが命の危険度を上げてしまいます。
リフォームで断熱性が高まった浴室で、「やっぱり思い切ってお風呂も替えてよかったよ。」と、思われる日が来るとよいです。
↓この手前にキッチンが設置され、向こうにカウンターが製作されます。
↓右から、玄関ホール、階段、トイレ。
ボードを張ってしまうと、目に触れることがなくなる断熱材ですが、施工次第で性能に差が出てくるといいますから、断熱施工は気の抜けない重要な工事です。
↓2F納戸入口の1本引き枠施工状況。
1Fは和室の建具を開け放てばワンフロアですが、個室が存在する2Fです。
今後の工程は、サッシを取り替えた箇所の窓廻りの補修作業のため、左官やさんが現場に入り、養生期間を置いて外壁塗装します。
工事は終盤に入りました。