漆喰・京壁の下地塗り

キッチン脇の食品庫の内装は、床、壁、天井、棚板全て桐材です。

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↓2F和室の京壁の下地塗りが終わりました。左の窓は吹き抜けに面していて障子が入り、開けると階下のリビングと空間でつながります。

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↓1階のリビングや玄関の漆喰塗り壁の下地塗りも終わっています。右に見える小窓は玄閑入った正面に位置し、建具(障子)を通して室内に柔らかな光が注がれます。調湿効果がある漆喰は日本の気候風土に適した塗り壁です。むか~しから日本の家は「木」と「土」と「紙」で出来ていたのは、日本の気候が生んだものです。

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階段室は赤松の帯が廻っている下部が漆喰塗り、上部は珪藻土クロス張りですので、壁の違素材の表情も楽しめるところです。

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明日からは内装やさん(珪藻土クロス張り施工)が入るようです。

↓撮った画像の日が前後しているのですが、1F和室を仕上げている関根さん。もう少しで和室仕上がるそうです。次はウッドデッキ製作です。

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