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インテリア建具いろいろ
各部屋の空間を演出する室内の木製建具は、オリジナル製作建具、夢ハウス製品建具等が取付けられ、それぞれの表情が現われてきました。 ↓1F和室 広縁側に雪見障子 正面は3枚引き込み戸をしまい込むと、リビングと空間でつながります。 ↓同じく和室 画像正面の戸襖を開け玄関ホールへ ↓ステンドグラスを建具に嵌め込んだ明るくて、触れるたびにムクの暖かさを感じる、リビングの引き戸。 ↓意匠性の高い千本格子の引き […] -
キッチン取付とオリジナル建具
↓取付が完了した1Fキッチンは、明るくて上品なホワイト。 ↓2Fのキッチンはただいま取付作業中です。 ↓左官職人さんの、軽快でリズミカルなコテさばき(経験による技)で、漆喰壁塗りがみるみる仕上げられていきます。 ↓新建材にビニールクロスと違って、ムクと漆喰壁はどんなに時が経ってもきっと“飽きる”ということがなさそうです。 、 ↓トイレ室内、パイプスペースの脇に造った収納固定棚はこれから赤松の建具が […] -
完成見学会開催のお知らせ
施主様から、完成見学会開催のお願いに快諾をいただくことができましたので、9月11日(土)・12日(日)開催いたします。 今までのどの見学会でも、お引き渡し前の大切なお客様のお宅ということで、来場者の皆さんがマナーを守ってくださったことに、私たちはとても感謝しています。 詳細はHPでご案内しております。 -
バルコニーの手摺り~エピソード編
バルコニーの手摺りが取り付けられました。 ここにエピソード“その2”の話が隠されています。(特に隠してはいませんが・笑) ↓実はここ木製手摺り取付計画にあり、早い段階で部材の準備が整っていました。 立てかけてあるのが、取付けるはずだった横桟の木製手摺り。 が、 施主様と夢ハウス設計室室長の長谷川さんと現場打合せのその日、現場に到着した社長がびっくり。 バルコニーに、こちらが頼んでいないアルミ製の手 […] -
美しく見せる計算
↓1Fのシステムキッチン取付作業中。 ↓アトリエの壁の漆喰塗り施工中。 ↓外部では外構の根伐り工事や ↓広縁の外には、増し打ちコンクリー作業をしています。 丸型換気口のすぐ下、墨出箇所の高さまで土間コンを打ちます。 ↓西面の、ヒバで造った大型ヤギリ(妻飾り)と1階の和室に付いた面格子、実は双方比べると1階和室の方が縦桟の間隔が広くなっています。 これは、和室に丸デザインの内障子が入るので、外から丸 […] -
漆喰壁仕上げとタイル貼りの浴室
1F、漆喰の塗り壁が少しずつ仕上がっていますので、漆喰壁が完成した部屋からUPしていきます。 ↓洗面所 洗面台の上に貼ったボーダータイルが、センスよいアクセントになっています。壁には鏡が取り付けられます。 ↓洗面所の隣のトイレも(画像左奥)漆喰塗りが終了。便器取付は最後の最後。 ↓2F、書斎の壁と天井には珪藻土クロスが張り終わりました。 ↓2Fダイニングキッチン。 珪藻土クロスで仕上げがなされてい […] -
和室のマルな障子
↓建具やさんの作業場で、製作途中のインテリアとしてもモダンな和室の障子です。 両端にも障子が張られますが。こちらは固定され(着脱可能) ↓更に引き分けの障子が2枚入り、開けると室内から丸窓が現れる仕掛けです。 外からは、室内の障子を開けた状態でも閉めている状態でも丸窓は見えています。 障子は、外からの光を柔らかな光に替えてくれて、日本人でしか味わえない室内の風情をたっぷり演出してくれます。 ↓先日 […] -
エピソード編
おもしろエピソード “その1” ↓ロフトの手摺りです。 大工さんが誤って、タテ棒を短く切ってしまいました。 大工さんは「すいません。すいません。」と社長に何度も謝ります。 ここで経験豊富な社長はあわてることなく「ここをこうして、ああして、こうすれば。」と指示を出して、 あたかも最初からこうであったかのような、なんの違和感もなく仕上がりました。 ケガの功名で、かえってデザインよい出来栄えとなりました […] -
電話置きカウンターと書斎カウンター
↓先日作業場で加工していた、カウンターとその足がリビングの収納脇に取付られ、電話台の用途として使用されます。 ↓今度は、書斎に取り付けるカウンターを加工しています。 なんでもかでも工場生産品が多い中で、1枚板から手をかければかけるほど、木の良さが表現されてくるのが手仕事の素晴らしいところ。 ↓内装に梁を現す、化粧梁の全てのボルト穴には、ボルトを隠すための埋め木が入念に施されました。 ↓2Fの階段に […] -
和室の天井
↓1F和室 杉の木目が美しい竿縁天井です。 工業製品の画一なものと違って、寝っころがって天井を眺めていても、飽きることがありません。 「天井のムクリは5分ですか。」「いやあ、2分か3分だよ。」 大工さんと社長の会話です。 人の目は、真っ直ぐな長い水平線を見ると、中央部分が下に垂れて見える現象があるようです。 なので天井の中心部を、周囲よりも3分(9㎜)高くなるようにふくらませる=ムクリを付けると、 […]