平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家のK様邸のトイレです。
奥の杉のカウンターは、大工さんが手がんな掛け仕上げのため、表面が輝くような光沢が出ていて、その美しさに何度も何度も見惚れていました。
実は工事中・・・
大工さん「あ~~~ やっちゃいました。すみませんっ!」カウンターの杉板を短く切っちゃったようです。
そこで社長、少しも動じる気配なく、大したことじゃないと言わんばかりに「ここにこうしてあ~してこう納めれば。」で終わり。
かくして上手に体裁よく雑巾摺りを廻し、はなっからこのデザインであったかのようにと、あいなりました。
さすが、経験を積み重ねてきただけにと、うなった場面でした。