先月熊谷を襲った竜巻の被害に遭われたお宅です。
↓雨戸とサッシに大きな損傷。そして無残に割れたガラス。
出窓の側面
↓雨戸のない出窓は損傷が大きく、すでにベニヤでふさぐという応急措置がしてあります。
お住まいのご家族は、それは恐ろしい体験をされたことでしょう。
↓雨戸のキズの数々
↓数箇所欠けた屋根瓦
↓キッチンの面格子もゆがんでいます。
雨戸やサッシ、ガラスの取替え、外壁の無数のキズの補修、雨樋のかけかえ他の工事を行います。
こちらは大手ハウスメーカーさん施工のお宅ですので、使用している建材が特殊なものばかりです。
なぜ建てたハウスメーカーに依頼しないのかと、素朴な疑問が湧いてきますよね。
ハウスメーカーさんにもご連絡されたそうですが、全てメーカー修理になるのでという説明で、見積金額が当社の2倍だったそうです。
損壊した出窓は、今後の防犯のことを考えて引き違いサッシにされるとのことですが
築地はあははと笑って恐ろしいことを申しておりました。
「実はどうやって納めようかと思ってるんだ。あはは。
だって、工事を引く受けちゃったんだもの。
外壁のALCはがしてっから、サッシの納め方考えるよ。」
・・あきれるほど、ワイルドでしょう。
その結果は、サッシは見事きれいに納まりました。
それは、経験と応用力だそうです。