↓作業にキリがついたところで、棟に幣串を飾り立て祭壇をしつらえ、お供え物を上げます。
↓下で家族に見守られるなか
↓施主さんは屋根の祭壇の前へと登っていかれます。
まだ野地が張られていないので、たいへん歩きにくい垂木の上を慎重に、慎重に登頂。
↓祭壇の前、棟に塩と米と酒をかけ
↓拝礼
↓屋根から建物の四隅に、お酒とお米と塩が撒かれます。
↓お賽銭が撒かれると
↓子供たちが追い掛けていって見事にキャッチ。
↓一同二礼二拍一礼で、建物をお守りいただくよう祈願します。
↓祭儀も終わり、みんなの大きな笑いをとっているその視線の先は、
↓施主さんです。
後ろずさりで下りる途中、股の間から顔を出して、下にいるこどもたちに手を振ります。2回程。。
屋根の上で、逆さ見の景色はどんなに楽しく写ったのでしょう。
↓無事、地上に着地するとテレマークでポージングも。只今 \( ̄^ ̄)/ ちゃくちぃ!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
↓直会(なおらい)で、施主さんが職方を労う挨拶がありました。
家を建てることは一生に一度の大事業。
建築の大きなけじめでもある上棟で、末長いお幸せを念願するばかりです。