時計の針を1日前に戻して、地鎮祭前日です。
わ~い明日は地鎮祭だいっ、ということで工務店側、施主様側それぞれに準備をします。
↓当日はお天気が思わしくなさそうなので、現地にテントを用意しました。が、
心配した雨に降られずにすみました。
造成した後の雨降り日は、歩く度にスニーカーに土がどんどんくっついてきて、かんじきでも履きたい状況になります。
↓笹を近所で切らせてもらってきて用意しました。「築地住建ですけどぉ~、笹4本切らせてくださぁ~い。」
その他、杭を4本を作り、地鎮祭用の縄を買ってきて、かけやとビニールヒモ(笹を4本立てて注連縄(しめなわ)を張るためのもの)と
砂を工務店側は準備します。
施主さまは、お供えもの(海の幸、山の幸、野の幸)と、お酒、お米を用意していただきます。
地鎮祭の後は、工務店がご近所に工事着工のご挨拶廻りをしますので、挨拶の品も用意しました。
建築の儀式の際には、お日柄を選びます。
地鎮祭、上棟祭と必ず吉日に行います。ご契約日も。
三隣亡には行いません。(3軒隣まで滅ぼされるとされる)
悪いことが起こらぬよう願うので、当然、吉日を選びます。