↓2Fの東洋室の子供部屋
天井野縁組が終わり、床に遮音ボードを敷き込み、その上に赤松のムク板を施工。
真ん中Fixで両袖縦スベリ窓の施主さまの選び方は、外観、室内ともに表現豊かになる演出が効いてます。
↓そして今日作業場に届いた赤松の床板たち。
これから、床板1枚1枚に天然原料の塗料を塗り込んで現場へ持っていきます。
ムクの床は傷つきやすいけど、肌触りの優しさには替え難いので傷が付いても愛嬌と笑って許しましょう!
工業製品は劣化しますが、自然素材は劣化ではなく経年変化です。
2、3日ブログはお休みさせていただきますが、現場は順調に進みます。
現場をご覧になられて、どこが進んだのかわからないくらいのときは、
仕上げ材で隠れてしまうけど重要な箇所を、プロとしてとことんいい仕事をと、坦々とこなしているときかもしれません。
見えなくなる部分に手抜きすると、仕事の質があとあとの不具合となって現れてきます。