↓吹抜け斜天井
選りすぐった杉丸太がそびえる、とっても開放的で豪快な架構空間です。
↓乾燥しているこの時期、杉丸太の表面には無数のヒビ割れが発生しています。
これは木が生きていて呼吸している証拠、世界にひとつだけの柱です。
丸太の背割れを埋めるところもあるらしいのですが、社長は埋めない派だそうです。
その理由は
「埋め木をするときは、片方しかボンドをくれられない。埋め木をしても必ずまた割れてくるので見事にそこが汚くなってしまうから、お客さんには事情を説明して背割れは残しておくんだ。」
住み始めると暮らしの軸にもなっていく、丸太の存在感は大きいです。