日を追うごとに、目に見える仕上がり具合が楽しい、お引き渡しまで約1ヶ月の大宮現場です。
↓1F和室の杉の天井は、ひとつおきに材を2本並べた吹き寄せ。
杉は真新しいときは、赤身と白身の木目がはっきりしていてうるさいようですが、これが数年でいい色合いとなり、赤白が目立たなくなります。
以前に社長が言っていたことがありました。
「和室はヒノキよりも杉が好き。
ヒノキは硬いイメージになるけど、杉は柔らかい。
昔から茶室は杉なんだよ。」
↓天井の化粧梁がアクセントになっている1Fリビングの壁に、お行儀よく並んだ4ヶの飾り棚で、壁に表情が現れました。
奥の開口は和室につながります。
大きな開口で、風が家の中を通り抜けます。