柱と梁の接合

小上がりのあるリビング リフォームです。

白い材が新しく入った梁です。

リビングを広く大きくして、対面キッチン、そして一画には小上がりがほしいとのお施主さまのご要望に応えるべく、

大きな空間を造るため、構造補強に梁と柱を足していきます。

まだこの大きな梁が床に置いてあったとき

ご主人

この梁は機械か何かで上げるのですか?

会長

いいえ人力ですね。

一旦脚立に置いて、それから数人で持ち上げます。

奥さま

大工さんてほんとにすごいですね。

↓柱と梁がしっかり組まれた接合部

鬼軍曹(厳しい目をもち、仕上がり精度の高さを要求する会長)も「上手くきれいにおっついたなぁ。」

職人技が光ります。

機械化不能で、時間のかかる大きな工程が終わりました。

リフォームは、新築よりもはるかに難易度が高いことを、大工さんたちは口を揃えて言います。