森の家“大きな縁側と薪ストーブのある平屋”は勾配天井のため
アイランドキッチンの換気扇フードを取り付ける段にきて、築地、悩みました。
そしてあるとき、いたずらっ子が、新手のいたずらを企てたときのような顔になりました。
その後、作業場でみんなでノミでコツコツと作業が始まり、数日をかけました。
↓完成したのが、格天井の手法で、材を格子状に組むといういたずら方策。
以下は、ご覧になったお施主さまからのコメントを転載させていただきます。
『キッチンの格子天井に度肝を抜かれました!
自分が想像していたよりも100倍凄かったです!
立て掛けてあった格子を見た瞬間、
「あっ、負けたっ!(●●金属の技術)」←●●はお施主さまの会社名
と瞬時に思ってしまいました!
LIXILやYKKに●●金属の製品は綺麗だと言われてるのですが、築地住建様で組んだ太い格子はもっと凄く繊細でした。
凄く勉学になりました!まじまじと見てしまいました!
日本の物造りは本当に繊細ですね。数多くこなすハウスメーカーには分からないと思います。
障子の開口枠といい、築地住建様の物造りに対する思い、建築美には本当に心を打たれております。
もっともっと多く方に日本の物造りを感じて欲しいと思う瞬間でした!』
何がすごいって、お施主さまのコメントの方がすごいのです。参りました。
お施主さまのコメントを転載だけの、楽ちんブログとさせていただきます。