時計の針を少し戻します。
前日の雨っぷりから急回復を見せてくれ、おてんとさんにお礼したくなるほど、清々しい朝を迎えたお日柄のよい日曜日でした。
“こどもすくすくの住まい”の地鎮祭です。
↓お供えものを供えて、神事が順に執り行われます。厳かに厳かに。
↓目的を共有しているお施主さんと工務店が一緒に、土地の神さまにご挨拶申しげます。
これからここに建物を建てますんで、どうぞよろしゅうにお願いします、と。
↓「えいっ、えいっ、えいっ」の掛け声と共に、鍬入れの儀のお務めを立派に果たされます、お施主さん。
“えい”というのは“栄える”という意味からきているそうです。ここはもっとも力の入れどころ。末永い繁栄を願った掛け声です。
↓玉串奉奠。
↓最後はお神酒をいただきます。
↓緊張もほぐれ、まぶしいばかりのご家族の笑顔に気持ちもあたたく、滞りなく終了いたしました。