心のなかがあったかい

 

 

過日、市内の小・中学校へ木製ベンチを寄贈してきましたが、熊谷市役所さんから「寄付のお礼」と題した書類が届きました。

 

 

お役所さんからですから硬い定型文、と思いました、が、が、あたたかい内容でした。

 

 

以下紹介させていただきます。

 

 

『この度は、木製ベンチ3脚を寄付していただき、厚く御礼申し上げます。

 

また、御多忙のところ、運搬から設置に至るまでご配慮いただきましたこと重ねて御礼申し上げます。

 

寄付をいただくようになって4年、これまで続けていただいたなかで、大変はご苦労もあったことと推察いたします。

 

一脚一脚丁寧に、そして、気持ちを込めてお作りいただいている姿勢に心から敬意を表し、感謝申し上げます。

 

この4年間、多くの子供たちがベンチに触れ、木の温もりを感じ、他にはない木の良さというものを知ることができたと思います。

 

今後も大切に管理、使用させていただきます。

 

この度は、誠にありがとうございました。』

 

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設置当日はこちらが困らないようにと学校側と連絡を取りながら、細かい配慮をしてくださいました。

 

そのお仕事ぶりや気遣いに感謝でしたのに、これまた、

 

担当の大西さん、ありがとっ♪

 

 

 

 

時折、業者さんのなかでも、こちらの期待以上の仕事をしてくれて「あっぱれ」と思うことがあります。

 

 

相手を尊重し、相手に喜んでもらえるようこころとこころで仕事をする、日々そんな小さなことを積み重ねて行こうと思った出来事でした。