のみ・打つ・かう

 

↓昔から大工が使っている“のみ” 

 

仕事で使い込んている大工の手道具です。

 

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↓ほぞ接ぎの加工をしています。

 

ほぞとほぞ穴を作って、材を接合する方法です。

 

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↓止め穴を掘ってます。

 

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↓のみを玄翁(げんのう)で叩いて、打ち込んでいきます。“打つ”

 

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↓深く打ち込んでのみが抜けなくなったら、玄翁で材を軽く叩いてのみを抜き取ります。

 

そのとき、材を傷をつけないように材に当て木をかいます。“かう”

 

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男の道楽の話じゃなくて、まじめな大工の『のみ・打つ・かう』、なのでした。 (・・。)ゞ