↓作業場からです。
↓熊谷市立桜木小学校 体育館に造るステージの長~い床框を加工しています。
↓こっち側を撮れって指示されたアングルから見てみます。
ポイントはこちら側にありました。
“ねじれ止め”が施されています。
材の端っこを刻んで細工した部分で、木のねじれを止めるという工夫がなされていました。
“土の中の水道管、高いビルの下の下水、大事なものは表に出ない”と、あいだみつおさんが詩っておられます。
表に出ているものに目を奪われがちですが、それを陰で支えているのは普段意識もしない、表に出ないものたち。
見えない部分の徹底ぶりが、築地流仕事の流儀のようで、
ひたすらジミジミな部分です。。