2月の中旬頃、強風が吹き荒れていた日の午後のできごとでした。
いつもいろいろ工事をご依頼くださっているMさんから。
「この風で雨戸の戸袋の板が今にも外れそうにバタバタして、もし外れて前の道路に走っている車に当ったり、ご近所に飛んでいったりしたら大変なことになると思って、今娘と2人で押えてるんですけど、すぐに来てもらえますか。」と緊急を伝えてくる電話です。
即効連絡を取ると、出先から25分で行けるとのこと。
さあ、スクランブルがかかり、出先からMさん宅に向けて緊急発進です。
Mさん宅に折り返し電話しても誰も出ず・・、電話の呼び出し音が聞こえないのかも・・。
5分後
「今、押えているのを交代して電話してますけど、後何分くらいかかりそうですか?」
「25分で行けますとのことだったので、あと20分程で到着します。」
↓到着後、外れそうになっていた戸袋の板を外し、任務完了です。
この後は、新しいアルミの戸袋を取付ます。
到着を待っている間、2人でどんなにか心細かったことでしょう。
何かあったときにすぐに来て欲しい、そんなときに応えられる築地住建であってよかったなと思いました。