↓作業場でコツコツ加工していた霧除けの部材が、熊谷現場に、
↓取付られました。
前面道路北側は、無駄な装飾をそぎ落とした佇まいの中に、東側に付いた木製霧除けと、後で付く木製面格子がうっとりする程に美しく映えそうです。
外部に張ったラス下になる杉板、何ともなく張っているように見えるのですが、ここに重要なポイントがあるようです。
板の上下で継ぎ目が同じ位置にこないことと、背割れがある箇所の上下には、継ぎ目を持ってこないこと。
「うちはこの施工方法を、昔から徹底してやっているんだ。」鬼軍曹(築地)はツバ飛ばしそうな勢いで言います。
外壁仕上げの塗り壁に、絶対にヒビ割れを入れさせないぞ!という高い意思の表れでしょうか。
ゆるい工務店なのですが、現場施工について厳しいのが築地流です。