事務所スペースの床、赤松ムクのメンテナンスをしました。
↓工務店の仕事はガテン系、だからなのでしょうか、特に上り框付近の汚れがこんなにひどいです。
↓最初は粗い目のペーパーを充て、表面を削ると、新材のようなきれいな木肌が表れてきました。
これを間違って新建材の床でやってしまうと、きれいな木肌は表れてくれなくて、ベニヤがこんにちはしてきます。
仕上げにもう一度、細かい目のペーパーを充てて
↓ウッドライフ(植物性の自然塗料なので、人にも環境にも優しい塗料)を塗って完了です。
床板を張り替えました、と言っても通るような気がします。
↓やらなかった部分と比べると、色がこんなにも明るくなり、傷も消えました。
お子さんがムクの床に落書きしちゃって、雑巾で拭いても消えないときは、この方法が使えそうです。
厚さ30㎜あるムクの床ですから、どんだけ削ってもまだまだいけそうです。
今回は、お客様が入って来られて目に入る範囲の、ほんの一部分だけやってみました。
全体をやらないのはめんどくさいからですが、一部だけだと、その境目がちょっとナニです。^^;