地震にもらった宿題

本日初めて経験した計画停電で、築地住建はやっと第5グループなんだと確信できました。

ここ佐谷田地区は3つのグループにまたがっているので、「実際になってみないとわかんないやね。」とおおらかな職場環境でございます。

計画停電実施中は業者さんやお客様への連絡が、お互いにとりづらくなりますね。


さて、私たちは太古の昔から災害と共に生きてきました。

何度も何度も、災害には一方的にパンチをお見舞いされ、底知れぬ恐怖に落とされ続けてきました。

でも、被災からはその都度見事に立ちあがっては、いくつもの教訓と知恵を受け継いでいます。

例えば、地震のときにどんな行動をとればいいのかという多くの知恵を。

そして一番必要なのは“明るさ”でしょうか。命がけで真剣に取り組めば、明るい希望が必ず見えてきます。


↓画像中の右は地震のとき、社長と大輔さんが押えていなければならない程、ユサユサ揺れたキャビネットです。

目いっぱいの詰めっぷり、乗せっぷりです。^^;

左の木の本棚は固定してありましたので、ピクンとも動じません。

築地住建がよく造る、造り付け家具はインテリア性だけでなく、安全面の上で優れていると実感させられました。

2011 03 12_0886

施主様やご家族様には危険な想いはさせまいという気持ちを込めて。。。